xllmnrd の日本語情報 #linux

現状あまり注目を集めていないが,xllmnrdの日本語情報はこっちに書いていく予定。もっとも日本語で書いても注目されないようならやめるけど。

ということで,まずこのプログラムの目標を書いておくと,こんなところでしょうかね。

  1. NetBIOSとの決別。
  2. IPv6のLAN内利用促進。

IPv6アドレスは長くて覚えにくいのに,手軽にホスト名から引くための手段が少ないと言うことで,ちょっとはましにしたいというのいうところですね。

GNU/Linux用に #LLMNR はじめました

ということで,オープンソース実装をはじめてみました。すでに誰か作ってるんじゃないかと探してみても見つからなかったのと,マルチキャストUDPの受信が意外に簡単にできてしまったので。

とりあえずLinuxだとインターフェースのアドレスを引くのにrtnetlinkを使わないといけないみたいなので,そっちも何とかしないといけないが。

プログラム言語はこの程度でC++にすることもないかと考えて,今回はC99で行ってみるつもり。

Freecodeにも登録済み。

Flash Player自動アップデートの手動実行

Flash Playerの自動アップデートは, Windowsではログオンしたタイミングでしか通知してくれないので, 普段はスリープか休止状態にしてログオンしたまま使ってると一向にアップデートされないので, Adobeのサイトに行って更新するという面倒があるんだけど, 手動で簡単にアップデートを実行できる方法があるので書いておく。

とりあえず簡単に書くと,

C:\windows\system32\macromed\flash\flashutil*_activex.exe -update activex

でActiveXバージョンが,

C:\windows\system32\macromed\flash\flashutil*_plugin.exe -update plugin

でPluginバージョン (Internet Explorer以外) の更新が実行できる模様。64ビットWindowsの場合はsystem32ではなくsyswow64の下ね。*のところはそのときにインストールされているバージョンによって異なるので適当に対処するように。

ただし, この方法は実際に新バージョンがなくても更新しようとするので, セキュリティアップデートが出たときに限るのが賢明かな。ちなみに, どちらのexeを使っても引数でアップデート対象が決まるみたいなので, どちらを使ってもOKみたいな。

リンク: Adobe – Flash Player:ヘルプ – Adobe Flash Player のアップデートについて.

富士見ミステリー文庫

Amazon.co.jpの自分のインスタントストアで「富士見ミステリー文庫特集」というのを始めてみたね。新本では変えないので中古書店とかで探してみてね (Amazon.co.jpで買ってくれないと紹介料が入らないんだけど[E:coldsweats01])。

レーベル自体消滅してしまって, 富士見書房としては黒歴史状態の (なかったことになっている) 文庫なんだけど, 今アニメ化されて話題のGOSICKシリーズも元は富士見ミステリー文庫だったぐらいなので, レーベルが変わることになってもいつか復刊しないかと期待してるんだけどね。表紙イラストは残してほしいなぁ。

[追記] 誤字を訂正した。恥ずかしい。

UnicodeとJava

Javaのchar型は最初から長さ16ビットでUnicodeということで, 以前ならマルチバイト文字を考えなくても文字処理ができるということで, ほかのchar型が8ビットの言語と違って楽ができると思ってたんだけど, 最近はUnicodeにもサロゲートペアとかあってchar二つで1文字とかあるから結局また面倒な世界に逆戻りしてしまってたりする。

Win32もwchar_t型は16ビットのはずだから, 手間としては同じなんだろうけど, 所詮すべての文字を16ビットで表現するというのが幻想だったというわけで, wchar_tが32ビットのシステムに戻りたいね。

昔話

たまには昔の話でも。

自分の通っていた中学校は部活動必須だったので, あまり運動が得意でなかったこともあり, ちょっと興味があった吹奏楽部を希望したんだけど, 人数の都合で第二希望の郷土研究部に入れられてしまったのね。

このとき吹奏楽部に入っていたら, その後も音楽にもっと親しんでいたんじゃないかと思うと, 人生何が影響するかわからないよねって話。

もっとも小学校の時には一時エレクトーンを習っていたこともあって, 結局ものにならなかった前科もあるわけなんだけど, 楽器の習得って基礎のうちは簡単な反復練習ばっかりで, ちっとも面白くなかったというのはあるかな。がんばって練習すればこんな曲も弾けるようになるよみたいな目標になるものがなかったのもダメだったね。

いまさら楽器を習いに行くのも恥ずかしいので, 後悔も含めて昔話を書いてみた。