この年末年始に Azure VM の構築に挑戦してみたのだが、その際に気づいた Azure VM での IPv6 対応について少し。
- Azure VM には直接公開 IPv6 アドレスを付与することができず、Load Balancer (無料) に付与する必要があること。
- Load Balancer では IPv6 通信を終端せず、NAT により内部 IPv6 アドレス (とポート番号) に変換されること。
- Azure VM で DHCPv6 により内部 IPv6 アドレスの利用ができるようになっている必要があること。