freetel priori2 をテスト機として調達

以前のテスト機で失敗 (メモリ不足なのかデバッグができない) したので、今回追加でテスト機を調達しました。本当は Nexus 5 辺りが良かったのですが、予算がないので freetel の priori2 です。

今回は本体メモリが 1 GB あるせいか、デバッガーがいきなりデバッグを放棄すると言うこともなく、Android SDK の USB ドライバーをインストールするだけで、adb_usb.ini の編集もなしで認識されると言う、素直な良いテスト機と言うのが最初の印象でした。

なぜか USB のソケットがトップ側にあるんですけどね。

追記: Wi-Fi は 2.4 GHz だけのようです。

最近のオープンソース活動 (Hudson 編)

Hudson のプラグイン チームに参加することになったというのは既報のとおりですが、最近のオープンソース関係の活動を一つ紹介しておきます。

今回紹介するのは、HudsonSSH スレーブを起動したときに新規ディレクトリのアクセス許可が変な設定になる不具合の修正です。

POSIX のアクセス許可は、本来 8 進数で表記するべきところを 10 進数で書いていたため、結果的におかしくなっていたというだけなのですが、バージョン 3.2.1 まで出しておいて今まで誰も気が付かなかったのかと言うような話で、Jenkins と分かれてしまった Hudson 側の人材不足はかなり深刻みたいですね。

Hudson と Jenkins の共存

Jenkins を稼働させているアプリケーション サーバーに比較のため Hudson を追加インストールしたら、JenkinsHudson${user.home}/.hudson を見に行っておかしくなっていた模様です。普通は自分のディレクトリ (${user.home}/.jenkins) が既にあれば、そっちを先に見に行くものだと思うのですが、どこか間違っている気がします。

結局、アプリケーション サーバー側で JENKINS_HOME を正しいディレクトリに設定して分離には成功しましたが、この挙動は腑に落ちません。

会計ソフトを発注しました

以前に弥生会計を使った経験から個人事業用の会計 (青色申告) ソフトを発注しました。最近はクラウド ベースの個人向け会計サービスもあるんだけど、毎年約10,000円の支出になることを考慮すると、毎年の保守サポート料金 (最低9,720円 税込) と比較しても、購入してしまった方が有利だとの判断に傾きました。