↓消費者としては至極まっとうな意見だよね。補償金を取るなら、補償金を払う限りコピーは自由にしてほしいよ。
リンク: 「20XX年、DRMの普及で補償金は廃止」文化庁がビジョン提示.
椎名氏の発言に対しては、主婦連合会の河村真紀子氏が「なぜ、補償金制度が廃止されると、30条までなくなることになるのか」と反論。「私が描く将来像は、DRMと契約によって、コピーの回数制限や課金方法を選ぶことができ、クリエイターがDRM不要とする著作物は補償金なしで複製できる世界。消費者として百歩譲って、自由な複製ができるならば補償金を支払うという選択肢もあるが、(権利者側は)地上デジタル放送のコピーワンスでも補償金が必要と言うように、1度でも複製ができれば補償金を押しつける。補償金がある上に、私的複製の範囲が狭められるのは納得できない」。