昔話

たまには昔の話でも。

自分の通っていた中学校は部活動必須だったので, あまり運動が得意でなかったこともあり, ちょっと興味があった吹奏楽部を希望したんだけど, 人数の都合で第二希望の郷土研究部に入れられてしまったのね。

このとき吹奏楽部に入っていたら, その後も音楽にもっと親しんでいたんじゃないかと思うと, 人生何が影響するかわからないよねって話。

もっとも小学校の時には一時エレクトーンを習っていたこともあって, 結局ものにならなかった前科もあるわけなんだけど, 楽器の習得って基礎のうちは簡単な反復練習ばっかりで, ちっとも面白くなかったというのはあるかな。がんばって練習すればこんな曲も弾けるようになるよみたいな目標になるものがなかったのもダメだったね。

いまさら楽器を習いに行くのも恥ずかしいので, 後悔も含めて昔話を書いてみた。

LAN構成変更プラン

あまり詳しいことはかけないけど、手元のネットワークは、現在RTA55iでグローバル/29のLANを作って、その中にAtermでプライベートアドレスのLANを作る構成になっている。

ただAtermのらくらく無線スタートEXを使うには、Aterm本体かAtermの有線LAN側にDHCPサーバーが必要なので、無線側にDHCPサーバーを置くとクライアントの設定ができなくて困るという問題が発生して困っていた。ちなみにプライベート側LANでは動的DNSアップデートを採用しているので、AtermのDHCPサーバー機能では間に合わないことは明言しておく。

そこで、今回計画したのは、外部接続用のルーターにNATを仕込んで、LANは全部プライベートアドレスに変更してしまおうということである。これによりAtermをAPとして使うことが可能になるため、APとLANコンバーターの場所を入れ替えて、DHCPサーバーの側にAPを置くことが可能になるという寸法である。

これなら問題あるまい。

リンク: 「らくらく無線スタートEX」ムービーで見てみよう|トピックス|AtermStation.

ていうか、らくらく無線スタートEXの設定時だけでも内蔵DHCPサーバーを機能させる設計ができなかったのか疑問なんだけど。

1-6-11

802.11b無線LANのチャンネルを5チャンネル間隔で使うようにしたのはだれだろうなぁ。多少の重なりがあっても4チャンネル間隔にしておけば、1-5-9-13と同時に四つチャンネルが使えたものを。
近所にAPが多すぎて、チャンネル設定に困るんだな。

SONARオーディオエクスポート時のディザリング効果

SONARでオーディオエクスポート時のディザリングの効果を実験してみたので、公開しておく。

実験の方法は以下のとおり。

  1. Cakewalk TTS-1のSine WaveでA4 (440Hz) 単音のトラックを作成 (プロジェクトA)。
  2. プロジェクトAを16ビットディザリングなしでエクスポート (サンプル0)。
  3. サンプル0を新規プロジェクトにインポートして、レベルを-48dBに設定 (プロジェクトB)。
  4. プロジェクトBを以下の4つの方法でエクスポート。
    1. 24ビットディザリングなし (サンプル1)
    2. 16ビットディザリングなし (サンプル2)
    3. 16ビットディザリングあり: rectangular (サンプル3)
    4. 16ビットディザリングあり: triangular (サンプル4)
  5. この4つを新規プロジェクトに順にインポートして、聞きやすい音量にするため、すべて-10dBにノーマライズ (プロジェクトC)。

実験結果 (プロジェクトC)

  • サンプル1は24ビットエクスポートなので、特に異常はなし
  • サンプル2はビット数不足で異音が混じって聞こえる
  • サンプル3と4は、ノーマライズにより大きくなった高音のノイズが聞こえるが、Sine Waveとしては自然に聞こえる (これは個人差によるかも)

試聴ファイルをダウンロード (アップロードサイズ制限のため192kbps Mono MP3形式で掲載。オーディオエクスポートは16ビットディザリングなし)