なんというか補足してるけど、ケーブル1本なら複数トラックにチャンネルを分けてもタイムラグが発生するのは同じなので、説明になってないんだよね。なんだかなあ。
リンク: 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」.
ファイルなどから読み込むSMFではこうした問題はあまり問題になりにくいのですが、オリジナルのMIDIケーブル経由で接続していると、何しろ通信速度は31.25kbps(=4000Bytes/sec)ですから、環境次第では結構シビアになります。
こうした場合でも確実に和音が和音として再生されるための唯一の方法は、複数トラック構成ということになります。そういうわけで冒頭の表現、正確には「MIDIでは1つのTrackで1度に操作できる音は1つだけになります。」となります。むしろ、わかりにくくなった気はするのですが、正確さを優先するということで、お詫びして訂正いたします。